新緑DB5
前回のお話で入手したばかりの、1/18アストンマーチンDB5。
昨日の雨も上がり、鮮やかさが増した初夏の緑につられ
今朝は早くから、いつもの森で撮影会。
深みのあるブリティッシュグリーンが、新緑に映えて美しい
伝統に裏打ちされた職人気質と流麗さが絶妙にマッチした
英国車独特のサイドビュー。
1/18とはいえ全長は25cmもありますが、太陽光の効果か
こうして置くとサイズ比較になるものがなく、実車のように見えます。
近所のHobby OFFで3,780円だったなんて、ちょっと思えませんね![]()

いつ見てもホレボレする、スマートかつスパルタンなフォルム![]()
初代ボンドカーに採用されたゆえ、さまざまな玩具メーカーからモデル化され
特に劇中装備の”ボンド・シルバー”仕様は、今も高値を呼んでいるようです。
コレはCHRONOというメーカーのモノで、装備無しのノーマル仕様ながら
ネットで調べたら、既に無くなったメーカーみたいで。
言わばこの品は絶版ですが、なんとも勿体無いことですね。
先日も缶コーヒーのオマケになり、DB5の争奪戦があったばかりですから
便乗人気でこのノーマル版にも、スポットライトが当てられる事必至なのですが。
でも最近のボンドファンは、ロータスエスプリやDBSといった
後続作登場版の方に、より思い入れが強いのかな?
それともマニアックに『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のルノー5ターボとか![]()
控えめにボディサイドを飾る、DB5のエンブレム。
モデル名にDBを冠する意味は、第二次大戦後に同社が経営不振に陥った一時期
実業家デヴィット・ブラウンが経営していたため、彼のイニシャルを採ったとの事。
もし”JB3”なんてネーミングだったら、ちょっと出来すぎと笑うところですが![]()
ノーマル版ゆえなんの変哲も無いリアビューも、ボンドカーとなると油断できない。
オイルスリック、煙幕装置、防弾シールド、回転ナンバーなどなど秘密装備の嵐。
こんなスペシャルカーを前にしたら、科特隊専用車やMATビハイクルなどは
むしろおとなしく見えちゃいますね。ポインターは別ですけど![]()
装備部門担当・ブーツロイド少佐には内緒で
両ドア、ボンネットをオープン。
282bhpをたたき出す、3995cc水冷直列6気筒DOHCエンジン。
でもこの高出力をもってしても、コールドフィンガーの追っ手からは逃げ切れない。
まさかあの検問のおばちゃんまでから、マシンガンの歓迎を受けるとは
予想してなかったなあ![]()
小型レーダー受信機や秘密装備のコントローラーが詰まった
夢いっぱいの運転席。
危ないから、シフトノブの赤ボタンだけは触らずにおこうっと![]()
まーノーマル版ですから、そんな妄想を楽しむだけですが![]()
ちなみにボンドカー版では、フロント装備の目玉は
フロントグリル左右の機関銃、ホイールから飛び出すタイヤパンク装置。
そりゃゲルト・フレーベが「面白い車に乗っとるなあ」なんて感動するのも
無理はありませんね![]()
このノーマル版にも、そんな精悍な雰囲気がしっかり漂っていてイイ感じ。
後に『スパイ大作戦』に登場した、鮮やかなレッドカラー版と共に
私の中でDB5は”特殊任務専用車”としての地位を、しっかり確立しています。
リバプールの片田舎を思わせる自然にも、しっくり似合うこの上品さ。
でも一皮剥けば、鋭い牙を磨ぐ野獣。
まさにコネリー・ボンドのイメージ、そのままの一台です。
女は弱いんですよ。この手の肉食系に![]()
コレでわが家のDB5コレクションは、大小合わせて4台になっちゃった![]()
どーも私はこのDB5にも、ジェット・ビートル並のコンプレックスがあるようで
安い出物があると、どうしても手が伸びちゃいます。
次の獲物はコーギーの時代物か?それともダンバリー・ミントの1/24か?
それを”グランド・スラム作戦”と命名し、入手チャンスを狙うこととしましょう![]()
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